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CO2-manage-ここマネ-

CO2-manageは、イベント・MICE※の環境負荷を減らすためのCO2排出量マネジメント・サービスです。CO2排出量を可視化し、GHG(温室効果ガス)を削減するソリューションを提供します。また、環境負荷を減らしサステナビリティ性を高めたいという主催者の思いを実現するコンサルティングサービスも行います。

※MICE:企業等の会議(Meeting)、企業等の行う報奨・研修旅行(インセンティブ旅行)(Incentive Travel)、国際機関・団体、学会等が行う国際会議 (Convention)、展示会・見本市、イベント(Exhibition/Event)の頭文字を使った造語で、これらのビジネスイベントの総称

特 徴

Features

イベント特化型のサステナビリティ・
コンサルティング

イベント・MICEは、出会い、共感、イノベーション創出など私たちの暮らしを豊かにします。一方、多くのモノや人が動き、消費、廃棄などによる環境負荷にも思いいたります。イベントの活力を損なわず、むしろ魅力を高めるためにも、気候変動や生物多様性に配慮し、そしてDEI(多様性・公平性・包摂性)、地域の活性・魅力向上にもつながるポジティブなアプローチが始まっています。

CO2-manageでは、CO2排出量の算定に留まらず、削減に向けたご提案から、カーボンクレジット・証書の活用にいたるまで、ワンストップでサービスを提供します。

01

イベント・MICE特化型のCO<sub>2</sub>排出量算定サービス、および削減コンサルティングを提供

イベント・MICE特化型のCO2排出量算定サービス、および削減コンサルティングを提供

02

主催者の負担を減らすとともに、イベント・MICEの専門性をいかしたサービスを提供

主催者の負担を減らすとともに、イベント・MICEの専門性をいかしたサービスを提供

03

CO<sub>2</sub>排出量算定範囲を目的・用途に合わせて貴社仕様に設定

CO2排出量算定範囲を目的・用途に合わせて貴社仕様に設定

こんなお悩み
ありませんか?

  • イベント・MICE実施の際のCO2排出量測定・削減をしなければいけないが、何から取り組めばいいのかわからない。

  • CO2排出量測定サービスを利用したいが、簡易的なサービスでは測定範囲の設定が一律で個別に設定できない、算出根拠の把握や相談が難しい。

  • 排出量測定専門のコンサルタントに依頼する場合には予算的に見合うか気がかり。

サービス

Service

CO2排出量算定

イベント・MICE開催におけるCO2排出量算定支援を行います。
開催形態や目的・用途に合わせて算定対象の設定協議、算出のためのデータ収集の支援、算定、レポーティングを行います。
主催者には算出のためのデータ収集をお願いします。

排出量への対応方法として、ご要望に応じて最適なカーボンクレジット・証書のご提案、取得代行を行います。価格や創出の由来など様々な選択肢があります。貴社の目的に合わせた選択、イベントの背景にふさわしく共感につながる方法についてご提案します。

改善提案

測定とともにイベント運営を熟知した専門家が削減に向けたご提案をします。測定とともにイベント運営を熟知した専門家が削減に向けたご提案をします。

開催前に予想される排出量の算出(BAUシナリオ)から、削減できる方策のご提案、削減結果の数値化など、貴社のカーボンマネジメント取り組みにも利用できます。

ソリューション提供

CO2排出量削減に向けた、調達コードの設定、環境負荷削減に取り組むサプライヤーやグリーン購入、会場施設の検討、3Rの推進などの課題解決をサポートします。

グローバルスタンダートのマネジメントシステムの知見を取り入れることもできます。ISO20121※取得支援コンサル(BSI アソシエイト・コンサルタント※)が環境、社会、経済の視点から方針表明、目標設定、実施、改善提案までサポートします。

※イベント・サステナビリティマネジメントシステムのISO国際規格
※第三者審査・認証機関であるBSIグループジャパン株式会社が、一定の条件に基づき選定するコンサルタント

パブリックリレーション支援

とりくみを社内コミュニケーションやステークホルダーとの関係つくり、ブランディングにつなげます。

社員のSDGs活動への理解、共感につなげたい(社内広報誌・サイト向けの記事作成)、貴社らしい発信をしたい(ホームページ、プレスリリース用の記事作成、関心層へのリリース)などをサステナビリティ広報の専門家が支援します。

資料のお問い合わせ

ご利用事例

  • +

    シンポジウム

    開催期間
    2日間
    参加者
    国内160名、海外6名、海外招請1名
    • 51.7t-CO2
    • 当日の運営
  • +

    セミナー

    開催期間
    1日間
    参加者
    420名
    • 53.5t-CO2
    • 当日の運営
  • +

    市民向け展示会

    開催期間
    2日間
    参加者
    3,500名
    • 61.7 t-CO2
    • 当日の運営
  • +

    全国大会

    開催期間
    2日間
    参加者
    全国大会
    • 296.4 t-CO2
    • 当日の運営
  • ←
  • →

ご利用の流れ

お問い合わせ

step1

お問い合わせ

「資料のお問い合わせ」よりお問い合わせください。担当者からご連絡させていただきます。

お見積もり

step2

お見積もり

ご希望をお伺いし、最適なプランとお見積もりをご案内します。

ご発注

step3

ご発注

お見積りをご確認いただき、ご発注書を提出いただくことでご発注となります。

ご準備

step4

ご準備

CO2排出量算定範囲、算定対象に必要なデータや資料をお打合せし、主催者様にご手配いただく算出のために必要な資料(ご手配物の種類、数量など)をお伝えします。
会期前に排出量を算出する場合、および事前の推定排出量との比較をご発注いただく場合は、計画段階の資料をご手配いただきます。

CO2算定

step5

CO2算定

いただいた資料(手配物の種類、数量など)をもとに、算定を行います。 算定対象によってはご相談のもとサプライヤーへのヒアリング、現場での視察を行い、算出の基礎データの収集を行います。

CO2排出量レポート

step6

CO2排出量レポート

CO2排出量(GHG排出量)算定結果をご提出します。合わせてCO2排出量削減のご提案をします。

よくある質問

FAQ

イベント開催の何日前までに依頼をしたらよいでしょうか?

イベント開催の何日前までに依頼をしたらよいでしょうか?

イベント開催の何日前までに依頼をしたらよいでしょうか?

目安として会期1ヶ月前ですが、会期前の算定・カーボンクレジット・証書の入手、排出量削減への取り組み、予想値との比較を行う場合は会期3ヶ月以前のできるだけ早いご相談をお勧めします。会期3ヶ月前以降からは、算定と次回に向けた削減ご助言までの実施になります。
開催後でのご依頼も承りますが、主催者様の情報収集の煩雑さを軽減するためにも事前のご相談を推奨します。

費用はどのように決まりますか?

費用はどのように決まりますか?

イベント開催の何日前までに依頼をしたらよいでしょうか?

催事の規模、測定範囲、ご支援範囲、スケジュールによってお見積りを提示します。
ご予算に応じた算定方法もご提案します。

CO2排出量算出のための情報収集までサポートしてもらえますか?

CO2排出量算出のための情報収集までサポートしてもらえますか?

イベント開催の何日前までに依頼をしたらよいでしょうか?

主催者様にとってサプライヤー各社へのヒアリングは大きな負担になります。オプションにて主催者様のご指示のもとサプライヤーの活動量(物品内容など)のヒアリングを代行するなど主催者様の負担を軽減することも承ります。また、サプライヤー各社への環境配慮の取り組みアンケートや誓約書の提示を依頼する等の事務代行も可能です。

運営事業者・代理店や会場施設からも依頼できますか?

運営事業者・代理店や会場施設からも依頼できますか?

イベント開催の何日前までに依頼をしたらよいでしょうか?

主催者様から委託を受けている運営事業者様、代理店様からのご利用もできます。
出展ブースの算定、ホテル、施設管理者からの代行も承ります。

メンバー紹介

MEMBER

私たちが大切にすることは、オーガナイザーの視点から実際的で具体的なご提案をし、イベントを支えている多くの協力会社やパートナーの積極的な取り組みを主催者に届ける懸け橋になることです。イベントのサステナビリティにおいて環境負荷の実際を知ることはひとつの取り掛かりになります。ここマネはそのご支援をします。

自治体、企業、学術団体などが主催する国際会議、カンファレンス、学術大会、展示会など様々なMICE運営に従事。
#BSI アソシエイト・コンサルタント
#SuMPO認定LCAエキスパート

manager
加藤 直樹

MBA(経営学修士/イノベーションマネジメント専攻)、二級知的財産管理技能士(技能士会 交流委員)、認定ファンドレイザー、GSTC Professional Certificate in Sustainable Tourism、BSI アソシエイト・コンサルタント ほか
#観光庁・R5年度「旅行業者向け持続可能な観光にかかる旅行商品のAward(サステナブルな旅Award)」 審査委員 #全国中小企業組合団体中央会・R5年度「新ものづくり・新サービス展」 SDGs大賞 審査委員

advisor
松原 努

日本のイベント・MICEを
サステナブルに

CO2-manage

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資料をご請求ください。

資料のお問い合わせ

X

シンポジウム

開催期間
2日間
参加者
国内160名、海外6名、海外招請1名
  • 51.7t-CO2
  • 当日の運営
1)会場設営・運営全般
2)会場電力
3)懇親会、コーヒーサービスほかケータリング
4)同時通訳
5)スタッフ、参加者移動・宿泊(推定)
ほか

算定対象外:

ライブ配信視聴者の使用電気、
当日配布物の廃棄処理(持ち帰り)、
会場の水利用 ほか

削減への取り組み:

・ライブ配信の実施

X

セミナー

開催期間
1日間
参加者
420名
  • 53.5t-CO2
  • 当日の運営
1)会場設営・運営全般
2)会場電力
3)主催会社社員の社員移動、宿泊
4)立食パーティー
ほか

算定対象外:

参加者(420名)の移動、宿泊、
当日配布物の廃棄処理(持ち帰り)、会場の水利用 ほか

削減への取り組み:

・バナーの再利用(使いまわし)
・運営用資料の電子化

X

市民向け展示会

開催期間
2日間
参加者
3,500名
  • 61.7 t-CO2
  • 当日の運営
1)展示ブースの主催者設営(基礎小間)
2)運営資材・運営全般
3)会場電力
4)広報ポスターほか印刷物
5)スタッフ、参加者の移動(推定)
ほか

算定対象外:

出展者の施工、移動、搬入出車両、配布物、廃棄処理、
広報ポスターなど配布印刷物の廃棄処理、
会場の水利用 ほか

削減への取り組み:

・段ボール素材サインの利用、施工物の廃棄物の削減
・施工物の工夫により運搬車両、人員の削減

X

全国大会

開催期間
2日間
参加者
2,520名
  • 296.4 t-CO2
  • 当日の運営
1)会場設営・運営全般
2)展示会の主催者設営(基礎小間)
3)懇親会、参加者の昼食弁当
4)会場電力
5)プログラム集ほか印刷物
6)スタッフ、参加者の移動(推定)
ほか

算定対象外:

出展者の施工、移動、搬入出車両、配布物、廃棄処理、
広報ポスターなど配布印刷物の廃棄処理、
ケータリングの廃棄物処理 ほか